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建設業
鑓田木材 ㈱
群馬

「住宅を建てて、お引き渡しをして終わり」ではなく、そこからが永いお付き合いの始まりです。

お仕事の内容について教えて下さい。
住宅や店舗、工場などの建物を建てたり、リフォームする仕事です。特に木造住宅は地元の気候風土で育った群馬県の木を使用します。また、壁や天井、床なども本物の木を使い一日の疲れを癒す安らぎの空間を提供出来るようにしています。
会社の理念、もしくは、お仕事をする上で大切にされていることは何ですか?
住宅は一生に一度の買い物、非常に高価なものです。弊社の場合、建物を建てて売る建売住宅ではなく、お客様から発注をいただいてから工事を行う注文住宅を専門にしています。間取りを作成する段階からお客様と何度も打合せをして、お客様の理想の家になるよう心掛けています。ですから最も大切にしている事はお客様との信頼関係です。住宅建設のお手伝いをすると言う事は、そのお客様の人生に深く関わる事になります。ライフスタイルやお子様の将来についてなど今後何十年にも渡って快適に住んで頂けるよう長期的な視点からアドバイスをさせて頂いております。「住宅を建てて、お引き渡しをして終わり」ではなく、そこからが永いお付き合いの始まりです。一生お付き合いして頂けるよう誠心誠意務めております。
社名に木材というワードが入っています。地産地消で地元、ぐんまの木材を使うと、どんないいことあるのですか?
住宅はトレーラーハウスなど移動できるものもありますが、基本的にはその場所から動かない不動産です。日本の気候はその土地その土地で大きく変わります。その場所から移動しない不動産だからこそ、その土地で生まれ育ち、その土地の気候風土になじんだ木材を土台や柱などの構造材に使用することが、その住宅を長持ちさせる秘訣だと思います。脱炭素社会の実現に向けての大きな流れの中で、森林県である群馬県の木を計画的に使うことは、森林の活性化を促し、CO2の削減に大きく貢献します。創業当初より木材に携わってきた弊社は適材適所に地元の木材を使用し、温もりのある居住空間を提供しています。
社長はいつもにこやかにされていますが、お休みのときは何をされていますか?
自分自身ではにこやかにしている感じはしないのですが、「笑う門には福来る」のように、自然と笑顔でいられるようになりたいと思います。その為にも気分転換は重要ですね。健康管理の観点から数年前より毎朝ウォーキングをしています。早朝の静けさときれいな空気の中を歩くと気分が爽快になります。歩くことに慣れてきた事もあり、最近は森の中を歩くことが好きです。トレッキングと呼べるか分かりませんが、先日は志賀高原に子供と一緒に行ってきました。雨上がりのせいか、深い木の香りにつつまれて、これが本当の森林の香りなんだと気付かされました。結局は休日も「木」に携わってしまいますが、「木」には癒し効果がありますので、休日でも仕事中でも「木」に囲まれて生活しているのでにこやかにしているように見えるのかも知れませんね。
お仕事お願いするにはどこに連絡すればよいですか?
最近ホームページを作成して頂きました。まずはホームページをご覧頂き、ご興味を持たれれば、メールでお問い合わせ下さい。お返事をさせて頂きます。住宅建設業者との出会いは結婚のようだと思っています。「縁」あって出会い、何度も打合せを重ねながらお互いの事を理解していき、住宅を完成させます。偶然の出会い「縁」を大切に些細な事でも結構ですのでご連絡をして下さい。
お問い合わせ先
ホームページ:https://yaritamokuzai.com/
問い合せフォーム:https://yaritamokuzai.com/inquiries/